軽井沢Vignette

軽井沢を愛する住民・別荘客・リピーターの必読書として親しまれています。

「ヴィネット」は英語で「言葉で描写する」「場面をとらえる」などの意味があります。軽井沢の自然、文化、歴史、別荘ライフの様々なシーンを映し出しています。ページをめくると、高原の爽やかな緑の風が薫るような、そんな”高原誌”です。軽井沢ライフをテーマに自然、食、住、ファッション、文化、歴史を様々な切り口で紹介しています。

媒体データ

媒体名軽井沢Vignette(ヴィネット)
発行年2回(4月・7月)
判型変形A4版
販売エリア全国の書店・コンビニ及びネット販売
軽井沢町内の宿泊施設で、客室備品として設置

日本有数の別荘地・リゾート地「軽井沢」で別荘人からの認知度が80%以上

別荘世帯数(会社寮・学校寮を含む)は年々増加しており、令和4年度で16,392世帯に達する。別荘所有者の8割以上に読まれている『軽井沢ヴィネット』は、ターゲットにダイレクトに情報伝達します。


コンテンツ

『軽井沢ヴィネット』の看板連載「別荘訪問」では、著名人を始めとする方々の別荘におじゃまして、別荘のこだわりや軽井沢ライフについてうかがいます。これまで遠藤周作さん、中村真一郎さん、朝吹登水子さん、森瑤子さん、鳩山由紀夫さん、松本幸四郎さん、蜷川幸雄さん、司洋子さんら150軒ほどを記事にしてきました。また軽井沢ゆかりの方のインタビューも多数掲載。羽仁進さん、緒方貞子さん、中村吉衛門さん、檀ふみさん、内田康夫さん、小池真理子さん、唯川恵さんなどに取材しています。

軽井沢Vignetteの歴史

軽井沢ヴィネットが誕生したのは昭和54年7月。
その頃、アンノン族(アンアンやノンノなど女性誌の軽井沢特集を見て軽井沢を訪れる観光客)と呼ばれる若い女性の観光客が大勢、軽井沢を訪れるようになっていました。
ただ、旧軽井沢銀座を通り過ぎていく観光客に、軽井沢の自然の美しさ、歴史や伝統、別荘で暮らす人々のこと、小さい町だけれど、他の町にはない特別なものがたくさんある軽井沢の本当の良さを伝えたいという気持ちが誕生のきっかけです。
 4ページの小さなパンフレットには、『軽井沢の緑と野の花』『サイクリングを楽しもう』『ワインとバゲットのガーデンパーティ』など軽井沢ならではの内容をぎっしり詰め込みました。
 軽井沢を見いだしたのが外国人宣教師だったことから、サンディさんというアメリカ人宣教師に名前を付けてもらいました。ヴィネットとは、フランス系英語で「言葉で描写する」という意味。軽井沢を知らない人がこの雑誌を見ても軽井沢のことがよくわかるから、というのがサンディさんのコメントでした。
著名人の別荘におじゃましてのお部屋拝見&インタビューが好評の『別荘訪問』、こんなに文学者たちと軽井沢はゆかり深いのかと驚く『文学散歩』、知られざる軽井沢を探険する『軽井沢秘境探険』など人気連載が続き、創刊29年となる2008年夏には100号を迎えました。
登場した別荘人は300人以上、訪れた別荘は100軒以上、取材した店舗数は数え切れないほど。
 2024年には創刊45年を迎え、軽井沢ヴィネットは「軽井沢学」の代名詞になりました。「軽井沢のことなら、ヴィネットのバックナンバーを見ればわかる」と言われるほど、そこには奥深い軽井沢が描かれています。

広告掲載のお問合せは下記までご連絡ください。

お電話でのお問合せ

0267-46-0055 受付時間 9:00〜18:00(土日祝を除く)

メールフォームからのお問合せ

メールでお問合せ